AKA療法は、仙腸関節やその他の場所に、手技的に関節の動きを加えることにより関節包内運動を正常化させて痛みをとる療法です。慢性的な首・肩のコリ・腰の痛み・肢関節や膝の痛み・下肢にかけての坐骨神経痛の原因のおおくは背骨と骨盤の関節にあり、それらは仙腸関節の動きの障害によって起こると考えられています。この仙腸関節は、解剖学的にはふつう1mm～3mm程動くといわれていますが、何らかの原因のためにこの動きが小さくなると、膝や肢関節や腰、肩のいろいろな場所に関節の運動に障害が起きてしまい、そのために周囲の筋肉に痛みやハリ・コリを生じてしまいます。

AKA整体療法は、これらの仙腸関節の歪みを整えることにより、痛みを解消させる技術です。 骨盤付近にある仙腸関節の歪みが首や肩などの痛みに影響していることもおおく、その効果は全身に及びます。 調整は無痛で、最小限に優しく整えることから始まります。ですからこの手技は、患者様への負担が非常に少なく、子供からお年寄り、妊婦さんにまで広く施術することができるのです。施術を受けている間はとても気持ちが良く、術後はその場で痛みがなくなることも珍しくありません。