7年愛用したGPSサイコン Edge500。
しっかりした造りでそうそう壊れることはないと思っていたが
スイッチ部分のゴムが擦り切れて穴が開いてしまった。
これで雨の中走ったら即アウトだろう。
同じような事案を検索したが見当たらない。
思案の末0.5㎜厚のシリコンシートを接着してみることにした。
(シリコンシートは通販サイト「モノタロウ」で10㎝角が200円ほど)
ビニール袋を適当な大きさに切り出してサイコンに当てがい、油性ペンで接着するシートの型を作る。
中央の囲った所はスイッチ部分でここには接着剤を付けないようにする。
型を元にシリコンシートを切り出したら、スイッチ周りをグルリと囲むように接着してスイッチの操作性と防水性を両立しようというわけだ。
ついでにUSB端子のカバーも危うかったのでそこも補修。
接着には難接着性のシリコンにも有効なセメダイン PPXを使用。
接着前にゴムの汚れ落としと脱脂を兼ねて布に含ませたパーツクリーナーで拭いたら劣化した表面が一皮剝けてまっさらなゴムになった。これは良い誤算。
これで接着の強度が増したと思う。
貼り終えたシリコンは半透明だったのが透明化し何かコーティングしたような仕上がりに。
で、一ヶ月が経過した。ほぼ毎日のように使っているが
操作性は良好である。ただ貼り付けたシリコンの角の鋭角の部分に
グローブが引っ掛かって2㎜位剥がれたのでPPXで補修した。
ここは丸く切り出しておけば良かった。
八王子市、北野駅から徒歩3分。
のむら整骨院・院長の日常のヒトコマでした。